「2016年映画ベストテン」

以下、Facebookよりそのまま転載

父は変わらず、綱渡りの状態の闘病を続けてます。

だんだん私も、正直言って疲弊してきました。

いつ鳴るかわからない携帯電話を肌身離さず持ちながら日々緊張してるので、お気遣いのメッセージとかは大丈夫です。

気分転換に、毎年恒例の今年の映画ベストテンを書き残します。

ちなみに私は、キネマ旬報東京友の会という団体に属してます。

そちらに既にベストテンを提出したんですが、少し変えます。

今年の日本映画は、例年に無いほど傑作が多く、その中で「家族」を描いた映画が多かったので、年末にこういった出来事がありとても印象深くなったので、それらを入れました。

日本映画
1.この世界の片隅に
2.シン・ゴジラ
3.ディストラクション・ベイビーズ
4.リップヴァンウィンクルの花嫁
5.オーバー・フェンス
6.湯を沸かすほどの熱い愛
7.淵に立つ
8.葛城事件
9.日本で一番悪い奴ら
10.DOGLEGS

今回友の会に出したものと変えて新しく入れたのは、「湯を沸かすほどの熱い愛」「淵に立つ」「葛城事件」

「湯を沸かすほどの熱い愛」はまぎれもなく家族再生の映画で、「淵に立つ」は崩壊していく家族を父親が立て直そうとする面が印象に残り、「葛城事件」は、もちろん我が家はあんなに崩壊してませんが、昭和型の家庭の形を守ろうとする三浦友和さんに、うちの父親が重なりました。

キネマ旬報東京友の会に出したベストテン

1.この世界の片隅に
2.シン・ゴジラ
3.ディストラクション・ベイビーズ
4.リップヴァンウィンクルの花嫁
5.オーバー・フェンス
6.日本で一番悪い奴ら
7.溺れるナイフ
8.DOGLEGS
9.FAKE
10.青春100キロ
次点.SCOOP!


外国映画
1.シング ストリート 未来へのうた
2.ヘイトフル・エイト
3.AMY エイミー
4.オマールの壁
5.ハドソン川の奇跡
6.ズートピア
7.キャロル
8.イレブン・ミニッツ
9.ルーム
10.LOVE【3D】

気になる作品がありましたら、観てみてください。

それでは、良いお年を。