レボリューショナリーロード〜燃え尽きるまで〜

監督サム・メンデス
主演レオナルド・ディカプリオ ケイト・ウィンスレット

少し点数変えました。

まどぎわ通信
映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
http://d.hatena.ne.jp/madogiwa2/20090125

よもやまやもよ
【レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで】(ネタバレ)
http://blogs.yahoo.co.jp/orchestraofangels/trackback/295267/48842018

【映画がはねたら、都バスに乗って】
「レボリューショナリー・ロード〜燃え尽きるまで」:品川駅前バス停付近の会話
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9ed1d93c13c35d431d79deca26d2e0b4/c2

マイケル・シャノン・・・シドニー・ルメットの「その土曜日、7時58分」に出演していた時は正直印象に残らなかったけど、今回は高評価も納得。美味しい役をもらったな。

僕が観に行った時は結構カップルが目立っていました。それぞれにそれぞれの現状があるだろうけど、気まずくなった人達もいたのでは。そんな人達は「ぐるりのこと。」とか「歩いても 歩いても」、「おくりびと」でもう一度燃えてみてはどうでしょう。僕だったらまず間違いなく、デート・ムービーにこの作品を選んだら後悔しているよ。

で、当たり前ですが映画やドラマは、共感したか否かで印象が変わるので、完全に客観的に判断して点数付けるなら、☆☆☆☆★かも。それくらい人によって変わるんでは。恐らくまた数年後に観たら、180度印象が変わる可能性も。

主演2人の演技は文句無し。

以下は観てない方のために隠します。


レオナルド・ディカプリオの役どころが全く同年齢なのに、共感という意味なら全くと言って良いほど無い。別にそれがダメだというわけでは決して無くて、多分僕の人生や経験から。

あと、「堕胎」に関しての意識がかなり作品に反映されているんだろうなあ、と何となく感じはしたんですが、映画でしばしば観ることはあっても、正直詳しくは知らないので、そのあたりに何かしらの考え方を持っている人が観たらまた違うような気がしました。

本当にラストの爺さんの行動。あれはかなり絶妙なラストだった。