深田恭子が好きだったし、今でも好きだからヤッターマンは観に行くよ。
- 作者: 木村晴
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 1998/12
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
ドロンジョ深キョン、セクシー写真集発売 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090216/tnr0902161002002-n1.htm
思い出したので、なんてことのない思い出話。
昔から深田恭子が好きです。可愛いし、ボディライン。
人生のうちで、借金をしたことを覚えていることは4回。
車のローン。シンセサイザー買った時。卒業旅行でハリウッド行った時に少し足りない旅費を借りた時。あと友人に1500円借りた時。
なんでこんな1500円のことを覚えているかと言うと、学生時代にアルバイトが決まっていない時期があって、凄くお金が無かった時期があって、どうしてもお金が足りなくなって物入りだった時に、友人に借りました。
で何故か、「返済しなくて良いから、深田恭子の写真集をくれ」と言われて、あげました。開封済だったけど。
なぜだかわからないけど、他の高額ローンの時より変に印象に残ってしまいました。
しばらくして、特別ファンでもないのに事情があって、その友人と某アイドルのイベントに行きました。
ジャンケン大会みたいな催しがあって、何故か他の大勢のファン達を差し置いて勝ってしまいました。
しかももう一回行われたグッズ争奪戦にも勝ってしまい、一人勝ち状態になり、視線を気にしながら会場を後にしました。
すると見知らぬ青年から、「それ売ってくれませんか?」と話しかけられました。
妙な交渉術を発揮して、思いのほか高額を掴みました。
喜んで帰って行ったんだから良いだろう。と思っていましたら、
「オマエ、すげえ交渉術だな!コワッ!」と友人に言われて、何故だかとても悔しかったです。金さえあれば!
しかも、2つゲットしていたので、もう一個サイン入りハンカチが手元に残ってしまいました。
自分の金に意地汚い面が出て、やっぱりそのファンの青年にも悪いことをしたと悔やみました。
何でアイドルの写真集とかグッズで、こんな不快な思いを・・・ゲットしてから「ファンじゃないんで」なんて言えないし、争奪戦に参加しなかったらそれはそれで気まずいし、勝ったんだから仕方ないだろう。
それ以来、当時生活上必要だった車のローンは別にして、借金をしなくなりました。
特にオチは無いんですけど、ヤッターマンは観に行って、写真集も買う。忘れないために。