北の湖理事長の場合

今日は映画以外の話題。以前自分の好きな評論家が、「個人経営の飲み屋が酒癖の悪い客に嫌気がさしてしまい店じまいする感じで、荒らされて突然ブログを閉じるのは寂しいね」と言っていた。あと妙な法律によってお咎めをくらうのも怖いというよりバカバカしい。

だからそういう中でも真っ向勝負で自分の考えを議論しているスタンスを取っている方が運営するサイト、ブログを見て参加するのが好きだけど、上記前提の上映画や書籍の感想以外は、セーフティラインを考えて書く。

安倍晋三氏の際も福田康夫氏の際も「〜辞任」(「放り投げ」でもあるし、「ヤリ逃げ」でもあると思う。この方が赦し難い感じが出てて良い気がするのだがメディアの方々いかがでしょう。この方が無関心と見られている若年者層にも身近に感じさせる気がする)という感じで、個人的な感覚としては危機感よりも、失笑を煽られる言葉で語られていたが、北の湖理事長の場合はやはり相撲の用語で語られていたりするのだろうか?

予想外ではないので「うっちゃり辞任」ではないだろう。個人的に相撲に興味すらないので考える気も出てこない。

あと福田総理は、庶民でも日常生活で使用する機会がありそうな、ありがたいお言葉を残して辞任されました。「あなたとは違う」。北の湖理事長は何か残されたのかな。元横綱大乃国はスイーツ(笑)界、元横綱曙はインリン様グレート・ムタの息子という意外な転身を計ったので、理事長もVシネマ業界なんてわかりやすい転身はしないよね。去年末は「諸悪の根源は僕」が自分の口癖と化した為、機会があれば使用させていただく。疲れた時や飲み過ぎた時は、「目がピカピカする」で一本化の方向。

古舘伊知郎氏が今日も元気にディスる(つぐづく加藤千洋氏や筑紫哲也氏の後に出てきた人との違いが凄いと思う)報道ステーション自民党総裁候補の5名の方々が出演されていて、映像が引きになった時に映るそれぞれの座り方が何故だか気になった。座り方には麻生氏と与謝野氏に個性が表れていた気がした。基本は古舘氏にディスられた際に順に答える形式になってましたが、小池候補はやはりあの話題になるとルールを飛び越え率先して発言する積極性を見せてました。最後は古舘氏の一言でエンドロールを迎えた。

新聞を読むのが好きな僕でないと気付かないレベルの小さな記事になっていた問題商品が、我が家の冷蔵庫にあって驚いた。自主回収するが健康上に問題は無いと書かれていたが、思わず笑ってしまった。まあうっかり口にして腹を壊すくらいのほうが余計に敏感になったかもね。

「Why so serious?」