08年ベストのオマケ(オモシロシーン)

これが前に書いた僕のベスト↓
2008年ベスト30!
http://d.hatena.ne.jp/tanipro/20081218

【映画がはねたら、都バスに乗って】
2008年総集篇
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5b0efcb26bf76101f9fdf3f1be6702b9/c2

いい加減しつこいですが、08年は傑作だらけで忘れがたい年となりましたため、思わず笑ったシーンを振り返ります。しつこくたって僕の日記なんだから気にする必要はありません。映画は笑えたほうがやっぱりいいですよね。

1.ウンコ「ミラクル7号

ウンコって不思議ですよね。歩いていて踏むと不愉快だし、汚くて臭いから拭いて流すのに、思わず笑ってしまう時があるんですから。麻生太郎が失言連発しているのって、思いのほか早かっただけでちっとも驚きもしないし不愉快なだけなんですが、「今朝、日課の散歩でウンコを踏んでしまったよ」とか言ったら少しは笑ってあげますよ、支持はしないけど。

ミラクル7号 [DVD]

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2.「接吻」で豊川悦司が通りすがりの中年女性に挨拶するところ。

あの瞬間は呆気にとられましたが、あとから振り返るとおかしくて。これから殺りにいくってのに何か元気よく挨拶していて。殺人鬼なのに礼節をわきまえてました。まあ最後はあんなことになるんですが。

接吻 デラックス版 [DVD]

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3.「シューテム・アップ」全部

シューテム・アップ [DVD]

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あとは「ノーカントリー」と「ホット・ファズ」の軽いネタバレです。

他には「母べえ」とか「おくりびと」「歩いても歩いても」、「アフタースクール」「その土曜日、7時58分」なんかも笑えるシーンがたくさんでした。


4.「ノーカントリー」でハビエル・バルデムが車に轢かれるところ。

全然大袈裟に演出せずに、普通に轢かれてました。それがおかしかったです。さすがコーエン兄弟と思いました。普通の人が轢かれてもおかしくもなんともないですが、殺し屋だから笑えたんでしょうか。

ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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5.「ホット・ファズ」で自転車に乗って撃ってくるお婆さん。

これ、バイクに乗って撃ってくる中年男性だと、舘ひろしなんでおかしくないんですが、個々の要素を変えただけでこんなにおかしいのだから、不思議です。