スラムドッグ$ミリオネア

やばかったです。サングラス持ってて正解。ラストシーン、目玉から失禁したかごとく涙が出て、恥ずかしくて席を立てないか、というほど。隠す事が出来た。

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サントラやばそーだあ。

シネ・リーブル池袋 近所のシネコンにしても良かったんですが、あえて上映映画館の中で最も気に入ってる映画館にして、かなり早めに一番良い座席を確保して時間を待ち侘びてみました。本気。

監督ダニー・ボイル
脚本サイモン・ビューフォイ
出演デーヴ・パテル フリーダ・ピント
製作総指揮ポール・スミス
配給ギャガ・コミュニケーションズ

2時間とは思えない。もっと長い時間観ていた、スクリーンの前に座っていた。そんな錯覚すらする。

冗長で長く感じたわけではないんです。もっと長い時間、主人公の半生を目にしていた気がしてならない。

もうほぼ全編に渡って計算しつくされた物語展開に対して、「ここも、ここもスゲエ!」って書きたいわけですが、長くなるので止めます。もう終盤なんか膝に手を打ちたくなることの連続。

序盤から「走るー走るー、オレーターチ!」って具合で疾走感が凄いんですけど、どんどん加速してって!

それに、「ロマンス」としても素晴らしい。

まあ、賞金額にしてはクイズの難易度が低い気はしましたが・・・僕は答えられないけど。

物語終了後は「ムトゥ 踊るマハラジャ」を観た時の感動が蘇った!

そしてパンフレットが、江戸木純!あと本谷有希子の文章がオモロイ!買ってよかった。

しばらく、いや数日余韻に浸ります。興奮のみ記録。

【映画がはねたら、都バスに乗って】
スラムドッグ$ミリオネア」:青山一丁目駅前バス停付近の会話
http://blog.goo.ne.jp/ereninotabi/e/3d1c5caf5fa951756769dfb3d1761921

↑いつも楽しみなブログですが、今回ちょっと手厳しいっすね・・・

お楽しみはココからだ〜 映画をもっと楽しむ方法
スラムドッグ$ミリオネア
http://otanocinema.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-dcac.html