やんちゃだね！「南極料理人」 - タニプロダクション

なんだか笑顔が印象的な堺雅人。「ダークナイト」のジョーカーとか演じたら面白そう？だなあ、とか妄想しました。そうすると、他のキャストは誰かな？とか妄想していたら・・・ブルース・ウェイン→織田裕二、ゴードン→福山雅治、レイチェル→天海祐希などのアマルフィ組が即座に出ちゃって、本当にもう自戒。

ラストでゴードンがバットマンに「アンタがいるってことは、派手な事が起こるってことだろ？」と問いかけて幕が閉じる、そんな「ダークナイト」

そんなことはさておき

堺雅人は「クヒオ大佐」が控えてます。監督が吉田大八、共演に満島ひかりなんで、これは素直に期待大です。

メシが美味そうに見える映画のことを、メシウマ映画と僕は読んでます。

最近の代表的メシウマ映画

上記二本は本当に超メシウマなんで、比較するとここまでじゃないですが、きちんと美味しそうに見えました。どうせなら美味しそうに見えたほうがいいです。

追記:これもだね。

今回の堺雅人は、可愛らしく？笑ってます。

思ってたよりコメディ色がかなり強かったです。場内爆笑が何度も起こってたんですが、僕はそこまでではなかったです。数回かな。

それがなんでだろうと考えていたんですが、多分僕がズレてるだけと思い至りました。

こう書くと、ダメだった感じみたいですが、これがかなり好印象の映画。

何が良いかって、「男性だけになった時のやんちゃな感じ」が凄い良いんですよ。シチュエーションは当然異なりますが、とても共感できる作品。こんな雰囲気わかる。といった感じ。

細かいんですが、きたろうが堺雅人にラーメンへの熱い思いを語る場面があって、そこでカメラが寄ってくところが凄い好きです。