2011年洋画ベストテン
自分の人生においても忘れられない映画になるはず。震災後、映画を観る気も起きず、観ても気持ちが晴れることが無かった時、これを観て、映画館の帰り道涙が止まらなかった。「誰かが必ずキミを待っている」 そういう映画だった。あのとき思った。地震によって辛い思いをしている子供たちにこそ見せたい。今でもその思いは変わらない。
2.エッセンシャル・キリング
3.ゴーストライター
実写映画では別格の2作品。「ゴーストライター」ラストのカタルシス!イヤな話なのにニヤニヤさせられる展開!「エッセンシャル・キリング」冒頭のヘリの音から息を飲むスリルと見終わった訪れる悲しみ!
4.アジョシ
5.ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル
今年のアクション二大巨頭。
沁みた。ひたむきに生きる誰かの人生は、必ず誰かに何かを残す。
7.MAD探偵 7人の容疑者
良い意味で今年一番イっちゃってた映画。バイクのシーンなんて、何を言っていいのかわからない・・・
うまい!上手すぎる。敬愛するデヴィッド・フィンチャー監督の新たな傑作!これがアカデミー賞作品賞も監督賞も穫れないなんて・・・保守的すぎませんか?
ああ、世界は行き詰まってる。このような世界を描く映画にもう日本は出てこないのかな。
10.猿の惑星:創世記
途中どれがどの猿か困惑してしまったのが難点。
次点.ソウル・キッチン
コメディ。音楽好きには特にたまらない。愛すべきちょっとダメな人たちが続々と登場。オレもこうありたい。こういうところで食事したい。
邦画は、オレが観てない映画の中に良いのがあったのかもしれないが、10本も「ベスト」と言える映画は出てこなかった。
洋画・邦画合わせたベストテンは、後日気が向いたら書きます。