20世紀少年ぼくらの旗

結構前なんですけど、友人に誘われて。

ちなみに前二作は観てません。原作は連載時に読んでました。

監督:堤幸彦
出演:唐沢寿明 豊川悦司 常盤貴子
脚本:長崎尚志 浦沢直樹
音楽:白井良明
撮影:唐沢悟
編集:伊藤伸行
配給:東宝

誘ってくれた友人にも「何を今さら」みたいな目で見られましたし、多分観ている人達の多くから、「もう気にするようなことじゃないんだ。そこはそれでいいの」ってな感じで言われる気がするんですが、台詞の多さにびっくりしました。誰かが言葉を発してない瞬間が無いくらいの勢い。観りゃ誰でもわかるところも、全部説明。よく言えば素直に原作の台詞部分までも愚直に再現ってところでしょうか。

まあそんなのもうどうでも良いと思ってる人が大多数だと思うんで、良いですけど。

ちなみに恐らくインターネット上でのネタバレ対策なんでしょうが、ラスト10分はカットされていたんで観てません。

あとどういうわけか、完成披露試写なのに、監督がいませんでした。何で???特別何の説明もなかったはずですけど。

「脚本家不在の映画の次は、監督不在の試写かい」って友人に言ってみました(苦笑)

なんか一年ぶりにこれが観たくなっちゃいましたよ・・・