「それでも恋するバルセロナ」で胸ばっか見てました。

先日下高井戸シネマのタダ券もらったんでウディ・アレン監督作品「それでも恋するバルセロナ」を観ました。

本当は、先輩と一緒に別の上映作品を観る予定だったのですが先輩が急遽来れなくなり、ではウディ・アレン監督作品にでもしとくかと、観ることにしました。有効期限切れそうだったし。ボクはウディ・アレン監督作品を観た事がありませんでした。どうにも興味がわかなかった、そんな感じです。

映画は無料で観れて儲けものとは思うものでした。さすがコンスタントに撮り続けているからなのか安定してるなあとは思う映画でした。

でもなんだかどうにも物語に集中できない。どうにも余計なことを考えるスキがでてくる。

なので思い切ってボーっと眺めることに。すると集中力がだんだんスカーレット・ヨハンソン嬢の胸ばかりにいく。集中力が蘇っても、違う方向へと向かう。

そうこうしてたら映画ももう終盤。ペネロペ・クルス嬢の最後の登場場面となるところで、「あー、ここでハビエル・バルデムが変な髪形になって、ボンベみたいなので暴れだしたら楽しいなあ!」とか思ってたら映画も終わっちゃいました。

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これはなんでしょう。考えてみたところ「相性」や「思い入れ」の問題だろうかな。

まあ他の作品も観てみようかな、とは思わされる映画だったんですが、なにせ作品が多すぎるんだよなあ。

スカ嬢出てるから「マッチポイント」でも観てみるか。

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思ったんですけど、この映画はこの監督のファンの人、もしくは登場する女性に共感ができるという人に横に座ってもらって、井筒監督ばりに逐一何か言ってもらいながら観ると面白いかもしれん、なんて思いました。

もちろん女性。いくらファンでも男性なんて問題外です。

昔同級生でウディ・アレン監督のファンがいたんですけど、どうにも話聞いても興味がわかなかったからなあ。

まあ、でもつまんなくはなかったです。ハビエル・バルデム氏はこの役はマジ似合ってなかったなあ。 

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監督・脚本:ウディ・アレン
製作総指揮:ハウメ・ロウレス
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
出演:ハビエル・バルデム ペネロペ・クルス スカーレット・ヨハンソン
配給:アスミック・エース