新子ちゃーん!こんな本読んだよー!
いまさらですが、新年明けましておめでとうございます。
継続性の無い僕にしては驚くほどはてなダイアリーで書き始めてから結構経って来て、まあはてなダイアリーの書き方にも馴れたし、自然と映画関連の文章が多くなっているので、まあ今年も映画について多く書くのかと思います。
やっぱりブログに限らず、何事も気持ちを込めてというのは大切だろうと思いますので、なるべく映画についてに限らず、じっくりと書いてみるって感じを大事にしようかな、と思います。
でも悪いクセで文章がかなり長くなることがあるので、そこは長くなりすぎないように気をつけようと思います。そういうことも含めて、とりわけ映画関連の文章に関しては、今後も「良いな」と思った作品が中心になると思います。そっちを優先したいので。
それで、話は少し前にふと手に取った本について。
- 作者: 川本三郎,鈴木邦男
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/05/13
- メディア: 新書
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これは川本三郎氏と鈴木邦男氏が、まあざっくり言えば二人がこれまでのことを本や映画や出来事などに絡めてわかりやすい言葉で対談している本です。
それでこの本の中の「歴史よりも記憶を大事にしたい」って項目のところで、ある映画作品に絡めて川本さんが最後に言ってる言葉を読むと、なんかまた2009年の大傑作アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」への感じ方が変わったって言うか、そんなこと思ったわけです。
もちろんこの本2008年5月に出版された本なので、当然「マイマイ新子と千年の魔法」について書かれてるわけが無いし、僕には「マイマイ新子と千年の魔法」を観た後「記憶」ってのは出てこないです。
でも感想の際にも書いたけど、「マイマイ新子と千年の魔法」の凄いところは共有感覚を持たせるような演出だと思ってて、やはり本当に色々な視点で感じる事が出来る映画だなと思って、何かまとまらなくなったけど何が言いたいかって、要は上映存続署名サイトがあるので、当然僕は年間ベストテンに入れているし、「2009年ブロガーが選んだ映画ベスト10」にベストテンには入って無くてもランクイン作品に入ってる映画で、もし”知る人ぞ知る”みたいな映画になってしまっては非常にもったいない、家族でも友人同士でも恋人同士でも、是非誰かと連れ添って観て様々感じたことを語り合って欲しいほしい映画だし一人で観ても心に何かが染みるような映画だから、「観たい」と思った人は署名していただければ、ということで、今年もよろしくお願いします。いきなり本の話とかはどこにいった、みたいなまとまりの悪い文章ですみません。
「マイマイ新子と千年の魔法」のことがまた書きたかっただけです!
明日からラピュタ阿佐ヶ谷でアンコール上映
最初の三日間は僕ももらったエコバックがプレゼントであるとのこと
↓これ まだ署名は続いています。
http://www.shomei.tv/project-1385.html
2009年ブロガーが選んだ映画ベスト10
http://blog.goo.ne.jp/aq99/e/c03948465a0a1e646a621a8099380c8d