マッハ！弐

前からずーっと楽しみに待ってたのに、思いのほか上映館数が少なくて危うく忘れるところでした。

新宿シネマスクエアとうきゅう

本当に、新年に映画館で観るにふさわしい映画といった感じでした！

もう既に途中から泣きながら観てました。期待はしていたけどこんなに素晴らしいとは・・・良過ぎ！

「感動！」「興奮！」「かっこいい！」「爽快！」「衝撃！」あらゆる言葉が当てはまってしまいます。

あまり長々書くようなこともないですな。「素晴らしい」としか言いようが無い。

かなり予想外な点があったんですけど、非常に計算高い物語で、これだけありとあらゆることをやって、「これ以上があるのか！？」というほどヴァリエーションに富んだ驚愕の内容になっていながら、非常にストイックで且つまだまだ先を見据えてて、それこそもっと高見を目指していると観る者に自然と感じさせるようなこの物語に感動できないはずがなかったですよ。

いきなり年間ベストの一作には確実に入る傑作。

プログラム購入。

それで恐れ多いことですが、どうしても前からやってみたいと思っていたので、いきなりですが双葉十三郎先生式の採点方式にします。「途中で変えるなよ」と言わずに大目に見てください。

採点☆☆☆★★

原題：ＯＮＧ−ＢＡＫ２ タイ映画
監督・原案：トニー・ジャー パンナー・リットグライ
脚本：エック・イエムチーン
撮影：ナタウット・キッティクン
武術指導：トニー・ジャー
プロデューサー：プラッチャヤー・ピンゲーオ　パンナー・リットグライ　アッカラポーン・デーチャラタナプラスート
製作総指揮：ソムサック・デーチャラタナプラスート
音楽：バナナ・レコード
主演：トニー・ジャー
製作：サハモンコン・フィルム・インターナショナル
配給：クロックワークス

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