雑記・映画のカンタンな感想
☆☆☆★★
あれ?犬がどうこうって謎が仕掛けられてなかったっけ?あれってどうなったの?見落としたかな?
何だか大味な映画だ。
あと最近鬼軍曹が悪役ってパターンが多いですね。僕も言われて気付きましたけど。
このあたり↓
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☆☆☆★★
良いと思う。けど全体的にアニメーション的な高揚感に欠ける。
小林信彦さんも週刊文春で触れておられたけど、細かい点までリアリティ?が行き届いてる点は良い。
ただ最近のジブリ作品は「ここで終わり?」というパターンが多い。うまくラストを作ってるように見せて、そこに至るまでの「もうひと山」が欠けている。なんかそれをあらゆる手段(例えば「アリエッティ」で言えばディテールの細かさ)で誤魔化してる気がする。
でもメッセージは届くんだよなあ。今回も主人公青年の演説は素晴らしかった。
■ビューティフル
☆☆☆☆
黒澤明監督の「生きる」にオマージュをささげた、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督版「この自由な世界で」。「生きる」を観たことがある人ならお!と思うシーンあり。
ラストには賛否両論あるでしょうが、傑作と思う。今年観た外国映画実写では一番素晴らしい。
搾取・劣悪労働・外国人労働者問題・DV・精神疾患・・・あらゆる現代的問題が登場する。久しぶりに映画に「現代」を観たと思った。日本もその中のひとつである。世界は行き詰っている。
中国が強く絡んでくるのが興味深い。あと最終的にスペインがセネガルにすがる、とも受け取れる点があるのが興味深い。
ちなみにこれまで組んできた脚本家とは別の人らしく、あの独特の群像劇さばきと時系列使いは今回ありません。
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あと、少女時代(ソニョシデ)がサマーソニック来るのに、忙殺されていたらチケット売り切れ!
また来日してほしい。できれば土日。
↓これに入ってるカバン、まだ使ってません。
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あと、↓が期待以上の傑作。この季節にもピッタリ。アガるよ。有名どころだとファットボーイ・スリムとか好きな人なんか良いんじゃないかと。
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